ホテルチェーン
アパホテル株式会社
急成長するアパホテルを支える、リテール業界の成功メソッド
取締役 IT事業本部長
小塚 智成 様
- 店舗数
- ホテル数: 全649ホテル(直営・フランチャイズ・海外含: 2020年3月現在)
- 事業内容
- ホテル・チェーン、レストラン・チェーン、レジャー産業運営事業
「新都市型ホテル」コンセプトに国内外649ホテル、10万室を展開
会社のご紹介をお願いします。
アパグループは、ホテルとマンション事業を中核に、総合都市開発を行っています。中でもアパホテルは、「新都市型ホテル」をコンセプトに掲げ、ホテル業界の伝統にとらわれない「ユーザー目線」の独創的なサービスの提供で、成長を続けています。国内外に展開するホテル数は、直営、フランチャイズ、提携、開業予定も含めて、全649ホテル、10万室の大台を突破しました。

メールやグループウェアを統合し、コア業務の「接客」に集中
『店番長』を採用された理由を教えてください。
ホテルの開業ラッシュが続く当社では、2020年以降も53ホテル、17,680室の開業が予定されています。拠点の増 加に伴う本社業務の増大に、人の採用だけでなく効率化や仕組みで対応できないかと考え、リテールや外食など多店舗運営を行う業界の仕組みを研究し始めました。そこで出会ったのが『店番長』です。当社ではすでにグループウエアなどITツールの導入で業務効率化を図っていましたが、現場にとってはツールが分散し、例えばメールでの指示に対しグループウエアで回答しなければならないなど、必ずしも使い勝手がよい状態ではありませんでした。そこで、本社とホテルとのコミュニケーションツールを『店番長』に集約することで、現場が接客というコア業務に集中できる環境を再構築しようと考えたのです。
より詳しい取り組みを、資料にまとめました。
資料掲載内容
- 200以上のホテルすべてのスタッフに周知徹底、催促の手間を9割短縮
- 『店番長』の利用状況と効果
- 実行力ランキングが現場のモチベーションアップに
- 事前の業務の棚卸しと、試験導入が成功のカギ
- 『店番長』導入の成功の秘訣
- 東京五輪延期に伴う通達も、瞬時に周知徹底
- 『店番長』の利用で生まれたエピソード
- 全社展開も視野に。『店番長』と共に進化を
- 今後の課題、『店番長』への期待
