株式会社平和堂
導入直後に実行力90%を達成。100%も達成圏内へ
平和堂 営業推進室
川田様
- 店舗数
- 平和堂:156店舗、グループ会社:4店舗
- 事業内容
- 食料品・衣料品・住居関連品等の総合小売業
平和堂がシステムの刷新を決意した背景
平和堂は、創業より64周年を迎え、滋賀県を中心に近畿・北陸・東海地方で総合スーパーの大型店とスーパーマーケットの小型店を展開するGMSチェーンです。
今まで平和堂では、専用のグループウェアを利用し、業務指示を店舗に共有していました。店舗には50を超える売場があり、本部からは1店舗あたり週350件もの情報が発信されます。指示が集中すると店舗の確認漏れが起きやすく、本部から電話やメールでのリマインドが必然となっていました。
売場担当スタッフは今やるべき指示を把握し辛いため実行にバラツキが発生しており、お客様へのサービス向上を強化するにあたって「全店での確実な実行」が大きな課題となっていました。
『店番長』導入による効果
『店番長』を導入した直後に、実行力90%を達成しました。
店舗は、未対応の指示を確実に確認できることで対応漏れの撲滅につながりました。本部でも各店舗の対応状況が可視化されるので、未対応店舗のチェック、対応不備の再実行依頼でスピーディーにフォローできました。店舗への業務指示は、TODOが自動で売場単位に整理され、優先順位も一目瞭然となりました。
今後、『店番長』の機能を生かし、指示のスリム化を行うことで情報量の削減にも着手し、店舗の実行力100%を目指していく計画です。
平和堂 営業推進室 川田様からのコメント
本部と店舗間のコミュニケーションの活性化が、全社における長年の大きな課題でした。
会議や研修などの直接的なコミュニケーションについては、新型コロナウイルスの影響もあり、弊社でもWEBによるリモート会議が急速に拡大しています。
一方で業務指示を中心とする連絡コミュニケーションについては、これまで利用していたグループウェアでは本部、店舗ともに運用でカバーする負担が増加しており、特に店舗では業務指示の優先順位がわかり難く、確認漏れや処理しきれない状態が恒常的となっていました。また、本部においても発信した業務指示がどこまで店舗で確認、実施されたのかが不明確で、目指す効果が得られない状況が数多く発生していました。
そこで、本部から発信する業務指示を整理するとともに、利用するシステムについても見直しを行い、本部での進捗管理や店舗でのシンプルな使い勝手に着目して店番長を採用させていただきました。
弊社は衣食住を取り揃えた総合スーパーの大型店、食品が主体の小型店と様々な形態の店舗を運営しており、多くの売場部門とITリテラシーも様々な店舗スタッフが働いています。
店舗の誰もが簡単に利用できる店番長を活用することで、現場の業務指示負担の軽減と実施の徹底を実現し、本来優先するべき売場づくりや接客などのサービス向上を推進するとともに、経営理念である「お客様と地域社会に貢献し続ける企業」を目指して日々邁進してまいります。
※平和堂様の事例資料ダウンロードはございません。ご了承ください。
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