ホームセンターチェーン
西村ジョイ株式会社
『店番長』でワークスタイルもライフスタイルも大きく変化
西村ジョイ株式会社
システム部 部長 稲垣 幸治 様
- 店舗数
- 四国地区:8 店舗 中国地区:3 店舗 (2017 年6 月現在)
- 事業内容
- 木材事業、住生活関連用品の販売、カード事業、リフォーム事業、木材事業、宅地開発、マンション事業
店番長を採用された理由について教えてください。
今まで本部からの業務指示が、FAX8割、メール2割でやり取りされていました。
本部の指示書が各店にFAX されると各店舗でそれを仕分け、多くの時間と手間をかけておりました。また、本部側でも店舗からの返信を確認し、同様に仕分け作業をするといった手間が本当に大変でした。
何よりも基本がFAX ありきのために、報告期限日には本部スタッフは事務所に居なければならないというワークスタイルでした。その為、FAX返信では『完了しました、分かりました』でも、実際は何も出来ていなかったことや意図とずれてしまっている実施状況なども正直多々ありました。
そのような課題を克服するため、初めて『店番長』を見たときに『これだ!』と思いました。とにかくシンプルで簡単なのでパソコンが苦手でも全く問題ないと感じました。
現在の店番長の利用状況について教えてください。
以前にFAX の指示書の枚数をカウントした結果、ひと月に本社通達・指示が2000枚あったことがありました。2000枚のFAXが11店舗配信と本部への返信に係る通信と仕分けコストですから、大幅な作業負担と作業コスト削減を皆が体感しています。
『店番長』を導入し、今まであった指示書が数百件に減り、本当に必要な指示に厳選され、内容も濃くなったように思います。以前は、本部は指示を配信して仕事をした気になったり、店舗は無駄なことに人時を削られていたかと思うと、今は本当に毎日なくてはならない仕組みになっています。