店番長

総合小売業チェーン

株式会社東急ストア

導入の決め手は「直感的に扱えること」


株式会社東急ストア
経営統括室情報システム部長 鈴木恵介様

店舗数
84店舗(2019年1月現在)
事業内容
一般食品、生鮮食品、衣料品、日用雑貨、生活関連商品、各種サービスにわたる総合小売業のチェーンストア

会社のご紹介をお願いします。

株式会社東急ストアは、一般食品や生鮮食品などの総合小売業のチェーンストアを展開しています。現在は首都圏の東急線沿線の駅前を中心に84の店舗があります。自社のPB商品などこだわりを持った商品を展開し、年商は約2千億円で順調に伸びています。2018年9月に開業した大型複合施設「渋谷ストリーム」内の「プレッセシブヤデリマーケット」は、生鮮食品を取り扱わずデリカテッセンの対面販売を中心とする狭小グローサラント型店舗で、新しい業態にチャレンジしているところです。東急沿線地域でドミナントを形成していくため、小型店でもしっかり収益を出せる店作りを模索しているところです。そのための後方支援として、物流やサテライトキッチン、プロセスセンターなどの拡充を進めています。

店番長を採用された理由を教えてください。

『店番長』導入前のグループウェアは、親会社のシェアードサービスを10年以上にわたって使用していました。親会社がシェアードサービス自体を見直すことになり、代替となるサービスを探し始めました。その中で、本部から店舗への業務指示の実行管理に特化したツールを知り、『店番長』を含め多くのツールの検討を行いました。同種のサービスが数ある中で『店番長』を選んだ理由は、説明を聞かなくても直感的に使えるためです。他社製品は様々な機能がついていますが操作が難しく、説明を受けてからいざ指示を作ろうとしてもすぐにはできない。それに対し『店番長』は非常にわかりやすく、一度説明いただいてデモ環境で試してみたらすぐに指示を作れたので、「これがいい」と導入を決めました。本格的に導入する前に、まず5店舗で実際に試してもらいました。最初は若干の抵抗があったようですが、すぐに便利さを実感でき、「早く導入してほしい」という声が上がりました。システム部門はなかなかそう言ってもらえることはないのですが、『店番長』は好意的に受けとめられたと思います。

より詳しい取り組みを、資料にまとめました。

資料掲載内容

  • 過去には「指示の乱発」が本部と店舗の双方の課題であった
  • 『店番長』の導入以前の問題
  • 時間のかかる集計作業も楽々!作業時間の大幅短縮を実現
  • 『店番長』導入による効果
  • 実行内容が一目瞭然!指示を出す側も受ける側も無駄な手間をカットできる
  • 『店番長』の利用状況
  • 『店番長』導入により、実行率90%という数字が見えてきた
  • 指示の実行率について
  • 人手不足の時代に備え、指示の質をいっそう高めていく
  • 今後の課題について

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