店番長

良い店舗や基準となる店舗の業務を全店で繰り返し実施する

このベストプラクティスの概要:

  • 店舗ごとの「質」の差を埋めるため、ルーティン業務を見直す
  • お手本となるお店の良い習慣業務を店番長の「ルーティン」機能で横展開

店舗ごとに「質」が統一されていないことで起きる問題

店舗で行う業務の内容は、店舗形態に依存した違いを除けば、基本的には同じだと思われます。
しかし、店舗によって本来保たれるべき「質」が統一されておらず、ブランディングや顧客の印象を損ねてしまうケースがあります。
店長やスタッフが違うため力量の差が出てしまい、「質」にも差が出てしまう。これは教育や指導で解決するしかないのでしょうか?

良い店舗のルーティン業務を全店に展開し全体の「質」を向上

解決法の一つとして、日々行われているルーティン業務の質を見直してはいかがでしょうか?

ルーティン業務(開店前、閉店後の清掃など)は、基本的に店舗の責任として実行されているかと思いますが、それでは店長の力量にどうしても依存してしまいます。

対策として、良いお店や基準になるお店で実施できているルーティンを全店に展開すると同時に、本部で確認できる仕組みを作り、店舗毎の実施状況や頻度のバラツキを無くすことで全体の「質」を統一できます。

店番長にはルーティン専用の指示画面があります。繰り返し実施すべきルーティン業務の実施状況を確認することで、本部からも日々「質」の向上に貢献することができます。

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ルーティンワーク管理画面