LINKcom ブログ

■導入の背景
弊社は全国に複数の店舗を展開しており、エリア毎に担当SVを配置、店舗運営は主にアルバイトスタッフが実施しています。
『店番長』の導入以前は、本部ーSVー店舗間の情報伝達には主に電話やメールを使用していましたが、結果として情報の一方通行が発生し、連絡する側は「伝えて終わり」という考え方の状態に陥ってしまっておりました。
社員同士はSNSを活用し情報交換（共有）をしていましたが、主役である店舗への情報伝達（指示の出し方）はアナログのままでした。
また、電話やメールで情報発信した場合、当然その当事者しか情報を把握（閲覧）することができず、その積み重ねがやがて店舗間格差に至るという危機感もありました。

■採用の決め手
「導入の背景」に挙げたような状況を打破するため、当初は広い意味での情報共有ツールを探していましたが、ITに苦手意識のある従業員が多い点を踏まえ、新システムへの抵抗感を可能な限り抑えるべく「わかりやすいインターフェース」、また「必要最小限かつ最重要機能への特化」という特徴を持つ『店番長』の選択に至りました。

■導入後の効果
主役である店舗への情報共有・伝達がスマートに行えるようになりました。
特に店舗スタッフ1名1名を登録し、全員の確認を求める機能が優秀と感じています。
「伝えて終わり」ではなく、「実際にできるようになって終わり」の確認をするところまで実施可能です。
また、メールや電話のような限定メンバー内での共有情報・伝達内容が見える化されたことで、かつては見えなかった他エリアでの取り組みに関する情報共有が進み、店舗間格差の軽減に繋がっていると感じています。

『店番長』の詳しい情報はこちらからご覧ください。
●スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、ベーカリー・カフェ事例
●店舗運営の効率化、省力化、実行力向上のヒント
●本部~店舗間の写真共有、VMD、回答の自動集計