LINKcom ブログ

採用面談時に伝えきれていないと思う点、第2弾として「リンコムの評価制度」について記したいと思います。
※第1弾は「転職者に期待すること」について記しました。

リンコムの評価制度、つまり昇給や賞与（ボーナス）の額がどうやって決まっていくのかという事ですが、リンコムの場合、業務目標と個人成長目標の達成度で決まります。

業務目標は、全社数値目標、部門目標、個人目標に分かれています。
なぜ、この様にしているかというと、我々のビジョンにもある「個人よりチームを尊ぶ」という考えからなのですが、個人目標を達成して、後は関係ないという風土を作りたくないからです。
リンコムでは、個人目標は勿論のこと、チーム貢献が求められます。

次に成長目標ですが、こちらは将来においても社員一人一人が活躍できるように、今から新しいスキルを磨いていこうという考えのもと、設定されている目標です。
業務目標が、今の業績を作るための目標であるのに対し、成長目標は将来の業績に貢献するためのスキルUPや能力UPの目標となります。

この業務目標と成長目標に対し、社員の自己評価、部門長による評価、経営メンバーによる最終評価という3段階の評価を経て決められ、後は社員それぞれの等級に合わせ昇給額や賞与が計算されます。
評価プロセスについては、以前このブログ「社員評価に悶絶しつつ頑張る部門長たち」で記しているので、良かったら読んでみてください。

つまるところ、リンコムでは、中小企業にありがちな社長が鉛筆なめなめしながら、エィ、ヤーで評価を決めているのではなく、かなり客観的、かつシステマティックに評価を行っているということです。

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