理念を追求する会社に近づく

今日は、会社の理念についてお話ししたいと思います。
経営理念、経営ビジョン、経営方針、心得など、言葉は違いますが、どの会社でも社員全員が目指す方向性、守るべきことが掲げられているものと思います。

ちなみに、リンコムの理念は、下記になります。

できなかったことが、できるように。
お客様の「よかった」が続くように。
いままでなかったものを求め、挑戦し続ける。

非常に簡単な文ではありますが、とても重要な意味があります。

例えば、1行目の"できなかったことが、できるように。"とは、お客様にとって"できなかったことが、できるように"ということもありますし、リンコムにとっての"できなかったことが、できるように"という我々の成長の意味も込められています。

2行目の"お客様の「よかった」が続くように。"は、お客様との永いお付き合いを目指し、単発のビジネスはしませんよ、お客様のビジネスに深く関わっていくことを目指しますということを意味しています。

また、3行目の"いままでなかったものを求め、挑戦し続ける。"は、最もリンコムとして大事にしたい部分で、他人のモノマネ、二番煎じはしませんよということを宣言しています。決して、モノマネが悪いということではありませんが、我々は世の中にないものを生み出すというところに価値を見出していきたいと思っています。

この様にとても大事なことが書かれていて、国で言えば、法律のようなものですので、理念は社長も含め社員全員が守るべきものです。
しかし、今のリンコムはまだまだ普段の業務で理念を思い浮かべる人は少なく、残念ながら、まだ理念を掲げているだけの状態です。

そのため、半期の全社目標発表会では、「理念を追求する会社に近づく」という目標を掲げさせていただきました。
どのくらい近づいたかというのは、なかなか判断が難しいものですが、まずは、社員の会話に理念の言葉がでてきるようにしたいと思います。

ちなみに、目標にあえて"近づく"としたのは、終わりのない挑戦であるためです。

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