売上や満足度と「実行力」の相関分析が可能に!

店番長は、10月8日の大幅アップデートで、実行力を分析する「グラフ」からCSVがダウンロードできるようになりました。

こちらは「店舗ごとの売上達成状況や顧客満足度と店番長の実行力を比べて相関性を分析したい」というご要望にお応えした機能です。
単純に「実行できている店舗は効果も高い」といった結果を確認するためにも使えますが、少し高度なところでは「本部からはどんな指示を出し、どのように店舗で実行できれば、成果を押し上げる影響があるのか」といった、戦略を実施した効果の検証としても見ていくことができ、中期的に戦略を練って改善していくデータとして活用できます。
例えば「クリンリネスを強化したい月間に関連した指示を出し、実行力を上げれば、顧客満足度は上がる」といった具合です。

他にも、カテゴリの実行状況の時系列データを見れば、例えばキャンペーン施策が何月に多く行われ、全店での実行状況がどのようであったかなども理解できます。その結果、「キャンペーン施策は、全店でしっかり展開(実行)できていたので企画としても良い結果が生まれた」逆に「実は店舗展開で何らかの問題があり実行力が低かったため結果が芳しくなかった」などといった分析をすることができます。

さて、ここで少しご紹介しておきたいのがCSVデータの中身です。
ご活用いただく際に、中にどんなデータが含まれるのかも知っておいて損はないですよね。
CSVのデータには、期間中の指示に対し「完了できた/期限切れで完了できた/完了できなかった」というそれぞれの件数が含まれます。また、店舗別のデータであれば「店舗コード」が含まれますので、社内でお使いの共通の店舗コードなどを紐づけてデータ分析を行うことができます。(店舗情報に「店舗コード」を入れて運用したいお客様は弊社担当までご連絡ください。)

従来通り「店舗別/店舗グループ別/業務カテゴリ別」の分析が可能で、お好きな期間を指定でき、画面に表示されるデータの内訳(指示件数)をCSVに出力できます。

いかがでしょうか?
今まで店番長をコミュニケーションツールとして見ていた方にも、これを機に実行力データを活用する手法についてご理解いただければ嬉しいです。

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