NY最先端小売バーチャルツアー

会員数160万社と言われるNRF (National Retail Federation) という世界最大の小売業界団体があります。
この団体が毎年開催するショーには世界中から大勢の小売関係者が集まり、最先端の技術や取り組みが発表されます。

https://nrfbigshow.nrf.com/

2021年はコロナの影響でオンラインでの2回開催という形を取りましたが、2022年は再びNYに戻って開催予定となっています。ただ、残念ながらまだまだコロナの猛威は収まっておらず、仮に無事開催されても来年1月に日本から見に行くのはちょっと難しいかもしれないですね...

ということで!今回はこのNRF会期に合わせて予定されているガイド付きのツアーを、一足お先にバーチャルツアーで体験してみたいと思います。

https://nrfbigshow.nrf.com/networking/guided-retail-store-tours

アメリカンドリーム

https://www.americandream.com/

ニュージャージーに 2020年に作られた巨大なアミューズメントとショッピングモールの集合施設です。
遊園地、屋内ウォーターパーク、屋内スケートリンク、迷路、屋内ゴルフなどに加え、なんと屋内スキー場までオープンしたそうです。

ニューヨークからも近く、マンハッタンから車で30分程で移動できます。

モールのウォークスルー動画はこちら

内部は白を基調とし、吹き抜けが多く開放感のある作りになっています。
くまちゃん?の乗り物とも時折すれ違い、モールを歩いている途中でスケートリンクやプールも見え、「体験型ショッピングモールとはこう作る!」と言わんばかりの作りになっています。

視察などと言わずに、純粋に遊びに行ってみたい施設ですね。

ハドソンヤード

https://www.hudsonyardsnewyork.com/

次は、2019年3月にニューヨークの都市計画で誕生したハドソンヤードです。

"ベッセル"という巨大なオブジェに関しては、オープン時に話題でしたので見たことがある人もいるのではないかと思います。

ベッセルに加え、ハイブランドのショップ、体験型アートなど、参加型の施設にも興味を抱きつつ、居住スペースやオフィスなどを併設した都市開発では最先端の技術が使われているとのこと。災害時の電力供給、雨水を冷却や植物育成へ利用、気送管によるゴミ収集、その他、環境、人流を全てセンサーでトラッキングし、データを集取するなど、スマートシティとしても注目されるエリアです。

ソーホー + ノーホー

もう一つ。ソーホー、ノーホーです。と言っても、ひと昔前に流行ったSOHOとは違って、こちらは「South of Houston Street」(ハウストン通りの南 / NoHoは北)の略です。

こちらもニューヨークの都市計画の一環で生み出された多目的エリアです。

上記ページから直訳を引用すると、

ソーホーとノーホーは、住宅、オフィス、クリエイティブ、小売スペースが多様に融合したダイナミックな多目的地区です。ソーホー/ノーホー近隣計画は、ニューヨーカーの住宅機会を拡大し、公平性を促進し、継続的な文化的および経済的成功を全体論的に支援し、そこに住み、働く人々の規制上の負担を軽減することを目指しています。

とあり、ニューヨークの市街に住居と商業地区をバランスよく配置するプロジェクトだといえます。このため、利便性もよく、おしゃれな街として栄えており、地元民としては足繁く通う方も多いとか。

ちょうど1ヶ月半ほど前に、通りを歩いた動画がありました。

30分もあるので飛ばし飛ばしみてもらえばと思いますが、オープンなカフェや飲食店にはたくさんの人が訪れているのが見えます。小売店でもBlades Board & Skate (22分50秒付近)では並びが出るなど、一部では活況な様子も見られます。

なお、こちらが1年前ののSoHoの様子。そして、コロナ前 2019年のSoHo/NoHoの様子がこちらです。やはりコロナ前は人がいっぱいですね。

いかがでしたでしょうか?なかなか遠出ができない中、少しでも海外視察気分に浸れたでしょうか?
早くこうした街や商業施設を自由に散策できるようになるといいですね。一刻も早くコロナが収まってくれることを心から願っております。

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過去の価値観にとらわれず、自分の能力を知ること