株式会社一号舘様「店番長」導入事例追加のお知らせ

株式会社一号舘様(食品スーパーマーケット/ホームセンター/ディスカウントストアチェーン、32店舗)に店番長をご導入いただきました。

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株式会社一号舘様からのコメント

■導入前の課題
これまで社内の業務連絡ツールは電話やFAX、メールが中心でした。本部から店舗へのメールでの業務指示件数は1日あたり30~40通ほどありました。
本部側では、業務指示を出して満足し、指示の達成度が分からない状況が発生していました。
店舗側では、業務指示の優先度が分からず、締め切りを忘れて期限を過ぎてしまうことがありました。メール開封後の対応漏れを防ごうと"メール文面を印刷する"という作業と紙の無駄も発生していました。
また、売り場の写真報告をする際は"デジカメ撮影~PCに取り込み~メールに添付し報告"という工程が必要で、とても手間がかかっていました。

■導入準備(期間:約1カ月半)
まず最初の約2週間で、本部側には本部向けの利用説明会、店舗側には写真報告用のタブレットを導入設置し、店舗巡回によるテストサイトを使用した操作説明会を行いました。希望者には個別説明会も実施しました。
その後の約3週間でメールと「店番長」による業務指示の平行運用を行い、準備が整ってから「店番長」での本運用を開始しました。
運用開始当初は「新しいツールを使用してもらえるか?」「現場が混乱しないか?」と心配しておりましたが、説明会の実施とツールの切り替えまでに移行期間をしっかりと設けたことで利用者からの問い合わせはほとんどなく、結果としては従来のツールからスムーズに移行することができました。

■導入の効果(運用面)と今後
本部・店舗ともに好感触を得ました。多くは「使いやすい」「優先順位が分かりやすい」といったプラスの意見でした。
社内ネットワーク外でもスマホ等でチェックができるので、外部から代行者に業務指示ができる点も良いです。
今後は導入後の意見交換会を実施し、更なる業務改善につなげたいと考えています。

事例の掲載にご協力いただきました株式会社一号舘様、誠にありがとうございました。
店番長のさまざまなチェーンストアへの導入事例は、こちらに掲載しております。

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