主体性について調べたらビジョンの理解が深まった

最近、なぜか「主体性」という言葉を良く聞きます。
ネットやTVなどのメディアではなく、社内や外部の知り合いと話しているときに出てきます。
改めて考えてみると「主体性」って分かっているようで、説明するとなると難しいのでちょっと調べてみました。

ネットで調べると、

  • 自らの意思や判断に基づき、責任を持って行動すること
  • ルールに縛られず、必要とされる行動を率先してとること

などと書かれていました。

次に、主体性と言ったらスティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」だと思い、改めて読んでみると、面白いエピソードが紹介されていました。

要約すると、良い仕事に就きたいという相談者に対し、コヴィー氏は「就職したい企業が直面している問題を研究し、自分の能力でその問題の解決にどう貢献できるかを示すプレゼンを準備しなさい」とアドバイスをする。
そして多くの人はこのアドバイスに賛同する。しかし、それに必要な努力を惜しむ人が実に多く、望む結果を達成できるのは、主体的に問題解決に貢献する人だけであると。

これらから、主体性とは、自己実現や自己成長のために、自ら考え率先し、責任をもって物事に取り組むことであると理解しました。

ここでふと気づいたのですが、これはリンコムビジョンで言っていることだと。
リンコムビジョンでは、成長と豊かな人生を送るために「己を磨き自ら仕事を作る」「挑戦し失敗から学ぶ」と表現しています。
補足すると「己を磨き自ら仕事を作る」は、"自ら考え率先する"に通じ、「挑戦し失敗から学ぶ」は、どんどん挑戦し、失敗しても良いから何かを学んでいこうということで、主体性の要素である責任に通じるものだと気づきました。

なんと主体性を調べていたら、リンコムビジョンの理解が更に深まってしまいましたが、主体性あるメンバーがどんどん集まる、そんな組織は素敵ですね。
きっと、メンバーそれぞれが努力を惜しまず、互いを高め合えるのでしょう。

類は友を呼ぶ。まずは、私自身が主体性をバンバン発揮していきます!

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