新しいステージに突入

今年も半分が終わり、この半期を振り返ってみると、課題は色々とあるものの店番長事業は順調に成長できており、新規事業においてももう少しでリリースできそうな段階まできました。

メンバーの成長もあり、私自身、直接事業に関わる割合を極力減らしてきました。

これらを俯瞰して見ると、リンコムは新しいステージに取り掛かる時期に来たように感じています。
しかし、勘違いしてほしくないのは、既存の事業が放っておいても安心な状態になったということではなく、新しいステージを考えられる若干の余裕が出来てきたという位の変化です。

さて、新しいステージとはどの様なものかと言いますと、「イノベーションで顧客に成功をもたらす」という使命のもと、「チェーンストア企業で働く人々のコミュニケーションシーンを良質なものにする」という事業を加速させるというものです。
具体的には、お客様の課題解決を行う新規事業の立上げに集中し、加速していくという事になります。

我々のお客様であるチェーンストア企業は、日本におよそ5,000社ほどありますが、生産性を見ても卸・小売業で約5,100円/時、宿泊・飲食サービス業では約2,200円/時と決して高くありません(注1)。そんな中、人手不足、オーバーストア、物流配送問題など、取り巻く環境は決して易しくはありません。
更に、チェーンストア企業の就業者数もかなり多く、チェーンストアの形態を含めた小売、飲食、宿泊業全体では約1116万人います(注2)。これは製造業の1055万人を越える数です。

こんなにも多くの人々が関わっているお客様に、もっともっと貢献し喜んで頂くための活動に、やっと取り組めます。
勿論、その為には、イノベーションの仕組や、今まで以上に事業を切り盛りできるマネジメント力のあるメンバーを育てなければなりません。
やることは一杯あり、リスクも伴いますが、これからのチャレンジにワクワクしています。

(注1)労働生産性(時間)について
公益財団法人 日本生産性本部「日本の全要素生産性(TFP)推移」より
https://www.jpc-net.jp/research/rd/db/

(注2)産業別就業者数について
独立行政法人 労働政策研究・研修機構「産業別就業者数」より
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/chart/html/g0004.html
卸売業、小売業の就業者1041万人のうち69%が小売業とすると、小売業の就業者数は、718万人。小売業、宿泊業、飲食サービス業の就業者数は、718万人+398万人で、1116万人。

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■本のご紹介
店番長ビジネスを通じて学んできた実行力UPのノウハウを、ダイヤモンド社の協力のもと『実行力100% チェーンストア企業の業績を上げる業務指示のすごい手法』と題した1冊の本にまとめました。
実際の現場で蓄積してきた貴重なノウハウを公開するのは、もったいない気もしましたが、1社でも多くのチェーンストア企業様のお役に立てるのであればと想い出版させて頂きました。
自分でいうのもなんですが良くまとまっていると思います。実際、読んで頂いたお客様からもご好評を頂いておりますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
・ダイヤモンド社
https://www.diamond.co.jp/book/9784478113141.html
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4478113149/

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