今、我々にできること

新型コロナウイルスの影響により、我々のお客様でもあるチェーンストア企業が多大な影響を受けられています。

こんな時だからこそ、我々に何かできることはないだろうかと色々と悩みましたが、我々が自信を持っている本業(店番長)で、チェーンストア企業を支援することが最も貢献できるという結論に至りました。

その一つとして、今まで以上に店番長の具体的な活用方法などをご提案していきたいと思います。
例えば、新型コロナウイルスの感染予防対策であれば、店番長で下記のようなことができます。

感染予防対策を店舗の全従業員に周知徹底できる
店舗従業員が安心して業務に取り組んで頂くには、感染予防対策を全従業員に周知し徹底しなければなりません。
しかし、チェーンストア企業の場合、店舗従業員の入れ替えが早いため、1回周知徹底するだけでは不十分で、定期的に周知徹底を行う必要があります。

その際、店番長の共有機能をご利用頂くことで、過去に誰に周知徹底したかを記録しておくことができ、周知徹底の抜け漏れを防ぐことができるようになります。

感染予防対策の実施をエビデンスとして残せる
感染予防対策の一環として、店舗で行われている予防対策の実施状況を定期的に確認し、対策がおろそかになっていないか、対策の質が落ちていないか確認し軌道修正する必要があります。

例えば、店番長のルーティン機能をご利用頂けば、入り口でのアルコール消毒の設置、レジ待機列の間隔確保対策などの施策を正しく実行できているか写真で確認ができ、結果をエビデンスとして残すことができます。

エビデンスとして残すことにより、企業としての信頼性を高めることになり、万が一なんらかの問題が発生したときに自社を助ける証拠になります。

●店舗従業員の健康状態を把握できる
感染予防対策の一環として、本部は店舗従業員の健康状況を常に把握し、感染の拡大を防ぐ必要があります。

店番長を使い、毎日、各店舗から従業員の健康状態を報告してもらうようにすることで、本部は、各店舗従業員の感染状況を把握し、個店、又は地域ごとに店舗の閉鎖などの対策をスピーディに打てるようになります。

この様に店番長をご利用いただくことで、新型コロナウイルスの感染予防対策が打てますが、まだまだ既存のお客様にもお伝えしきれていませんので、徹底していきたいと思います。

そして、チェーンストア企業がこの未曽有の困難を乗り超えられるよう、色々な提案をしていきたいと思います。

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